皆様のお蔭をもちまして、「第4回 尾道映画祭(2020)」を令和2年2月28日~3月1日の3日間にわたって開催する運びとなりました。日々多くの期待と励ましの声をいただいており、心から感謝申し上げます。
【映画の街・尾道】で、映画と人との出会い、交流を産み出し、次代を担う子供たちや若者が夢を膨らませ、国境や世代を越えて街中で語りあえる3日間にしたいと思っております。
尾道で撮影した大林宣彦監督の最新作『海辺の映画館 キネマの玉手箱』をオープニング作品に迎える予定です。
さらに今後映画界を牽引するであろう注目の招待作品を数々用意いたします。加えて、尾道の街歩きイベント、トークイベント、映画×音楽イベント、若手育成プログラム等を開催いたします。駅前、商店街など、尾道市街地一帯で繰り広げられる「第4回 尾道映画祭(2020)」をお楽しみいただきつつ、坂道や路地で出会う映画と場所の不思議、驚きや、感動もぜひお持ち帰りください。尾道の街をこよなく愛する私たちにとっては、それがまた次の映画祭の活力へと繋がって参ります。
最後に、開催にあたりお力添えいただいた皆様に深く感謝を申し上げまして、ご挨拶といたします。